こんにちは、北陸障害年金相談センターです。
この記事では、潰瘍性大腸炎で障害年金を申請する際のポイントと注意点について詳しく解説します。
目次
潰瘍性大腸炎とは
潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)は、腸の粘膜に慢性的な炎症が生じる自己免疫性疾患で、
主に大腸に潰瘍を形成します。難病指定されており、症状が重くなると日常生活や
就労に大きな支障をきたすことがあります。
主な症状
慢性的な下痢・血便(特に再発を繰り返す)
腹痛や腹部の不快感
貧血や栄養不良
発熱や倦怠感
関節痛などの合併症
長期間の服薬や手術が必要になるケースも
潰瘍性大腸炎での障害年金受給要件
初診日要件・・・初診日(初めて現在の病気で受診した日)を書類で証明できること
保険料納付要件・・・一定額の保険料を納めていること
※20歳前に発症した場合は、保険料納付要件はありません。
障害認定日要件・・・初診日から1年6か月経過していること又は人工肛門を造設した日から6か月を経過した日
簡単な目安として
1級
症状が極めて重篤で、日常生活のほぼ全般に介助が必要。
腸の機能がほぼ失われ、経口摂取が難しい状態。
2級
日常生活に著しい制限があり、就労が困難。
頻回の下痢や血便が続き、外出が困難な状態。
栄養管理が必要で、ステロイドや免疫抑制剤を常時服用。
3級(初診日が厚生年金だった方のみ)
長時間の就労が難しく、軽作業であっても支障がある。
一定の治療を継続しながらの生活を余儀なくされている。
潰瘍性大腸炎での障害年金申請時の注意点
診断書には、発症から現在までの病状の推移をできるだけ詳細に記載することが重要です。
特に、排便の回数や下痢、血便の頻度を明確にし、それが日常生活にどのような影響を
与えているのかを具体的に示す必要があります。例えば、「1日に10回以上の排便があり、外出が困難」や
「腹痛のため長時間の作業ができず、休職を余儀なくされている」など、症状がどの程度の制限を
もたらしているかを明確にすることが求められます。
また、通院の頻度や服薬内容、治療経過についても記録し、長期間にわたる治療が
必要であることを示すことで、病状の深刻さを伝えやすくなります。
特に、ステロイドや免疫抑制剤を使用している場合、
その使用状況や副作用の影響も記載するとよいでしょう。
受給事例
障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、
障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。
障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。
障害年金の基礎知識についてはこちら
障害年金でもらえる金額についてはこちら
対象となる傷病について
障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。
当事務所に相談するメリット
当事務所では、障害年金の無料相談を実施しております。
お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。
障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。
また、有料での障害年金の申請代行も承っております。
ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。
申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら
社労士に依頼するメリット
①労力
体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。
社労士に依頼することで治療に専念できます。
②スピード
自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。
プロなら約3カ月で申請が可能です。
受給できるタイミングがその分早くなります。
➂受給可能性
障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…
プロならそのハードルを乗り越えることもできます。
