受給事例
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両変形股関節症で人工関節になった方が、障害厚生年金3級を受給できたケース
【ご相談内容】 ご友人が両変形股関節症で人工関節となり、障害年金を受け取られていたそうです。 そこで自分も障害年金をもらえるのではないかと思われ、色々と制度について調べられました。 しかし、制度の内容も難しく、自分で申請するのは負担が大きいと考えて、ご相談下さいました。 【当事務所の見解】 人工関節は基本、障害厚生年金3級に認定されます。ご相談者の方はを両変形股関節症と診断された時、厚生年金に加入…
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精神疾患 てんかん
てんかんで不支給になった方が、再申請して障害基礎年金2級を受給できたケース
【ご相談内容】 別の社労士事務所からのご紹介でした。県外の方でしたが、Zoom面談でお話をさせていただきました。てんかん発作があり、何とか家計を支えるために仕事をしているが、障害年金をもらうことはできないかとご相談いただきました。 【当事務所の見解】 この方の場合は、てんかんで初めて受診されたのが、旦那様の扶養に入られているときでした。 そのため、国民年金としての取扱いとなります。初診日が国民年金…
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その他 がん
腎細胞癌・左頬部肉腫の方が、障害厚生年金2級を受給できたケース
【ご相談内容】 末期のガン(腎細胞癌、左頬部肉腫)だと言われ、一時は余命宣告もされていたそうです。 その後、病状も安定され障害年金についてお調べになられたとのことでした。 申請も迷いもあったそうですが、小さなお子様もいらっやったので、 今後の生活不安を感じ、ご相談くださったそうです。 【当事務所の見解】 お話を聞いたところ、体の痛みや関節などが曲がらないという症状を強く訴えておられました。そのため…
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精神疾患 統合失調症
単身生活の統合失調症の方が、障害基礎年金2級を遡及受給できたケース
【ご相談内容】 中学校3年生の時に初めて病院を受診され、当時は思春期うつだと診断されました。その後、不登校になり継続的に通院をされていたそうです。大学にも進学されましたが、不安定な状態が続き、 受診をされながら学校に通われていました。卒業後に就職しましたが、人間関係のトラブルから退職。 だんだんと症状が悪化し、統合失調症と診断されました。 医師も仕事ができる状態ではないと言われ、ご相談下さいました…
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その他 がん
仕事をしながら直腸がん治療をしている方が、障害厚生年金3級を受給できたケース
【ご相談内容】 排便時に紙に血が付着することが3か月も続き、病院を受診されました。大腸カメラをおこない、直腸がんと診断されたそうです。その後、総合病院での治療を継続的におこなわれていたが、病気の進行もあり、人工肛門造設手術をされました。弊社がお送りした「障害年金のしおり」を見て、対象になるのではないかとご相談下さいました。 【当事務所の見解】 人工肛門造設は障害等級は3級に該当します。そのため、初…
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精神疾患 うつ病
うつ病と強迫性障害で長年通院されている方が、障害厚生年金2級
【ご相談内容】 高校卒業後に就職、そのころからグロテスクなイメージが頭に浮かぶようになり、はじめて病院を受診されました。病院を転々としながら、治療を行い、仕事も転職を繰り返して、 日常生活にも支障をきたすようになったため、奥様から障害年金を受給できないかとご相談をいただきました。 【当事務所の見解】 長年、治療を行われており、病院も点々とされていたので、 まずはどこの病院が初診となるかを特定する必…
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肢体 肢体障害・その他
自転車事故で頚髄損傷されている方が、障害厚生年金3級を受給できたケース
【ご相談内容】 通勤途中で自転車事故で頚髄損傷となり、運動麻痺や感覚麻痺が残りました。仕事には復帰したものの、今まで通りにお仕事をすることができず、収入も減り、 不安があるということで、お知り合いからのご紹介で、ご相談をいただきました。 お仕事をしておられましたが、体に麻痺が残り、足も引きずっていらっしゃいました。 【当事務所の見解】 お仕事の内容上、手先などは繊細な作業を求められるものだったので…
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「保険料納付要件で申請できない」と言われた方、障害厚生年金3級を受給できたケース
【ご相談内容】 うつ病、アスペルガー症候群と診断されており、障害年金の対象になるのではないかと 年金事務所に相談されました。しかし、年金事務所では「保険料の納付要件が足りないため、申請することはできません」と言われてしまい、困っているとご相談がありました。 【当事務所の見解】 年金事務所でお話された初診日より前に、受診されてと思われる病院があり、 そちらが初診日になる可能性がありました。新たな初診…
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左肺門部肺癌で治療をしながら働かれている方が、障害厚生年金3級を受給できたケース
【ご相談内容】 肺癌で仕事にも影響を与えており、障害年金の対象になるかを知りたいとご家族から相談がありました。 【当事務所の見解】 治療をしながら仕事をされていたので、仕事ができるぐらいの病状だと審査をされてしまい、 障害年金に該当しないとなる恐れがありました。そのため、しっかりと仕事にも制限があることを主張することがポイントでした。 【受任から申請までに行ったこと】 仕事での制限や就労後のつらい…
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クローン病で人工肛門となった方が、障害厚生年金3級を受給できたケース
【ご相談内容】 小腸大腸クローン病で人工肛門となり、障害年金を申請しようと年金事務所にいったが、申請方法がわからず困っているとご相談いただきました。 【当事務所の見解】 5年以上前よりクローン病を患っていおられ、遡及(5年遡っての)申請ができる可能性がありました。人工肛門は障害年金の認定基準では3級認定となります。そのため、5年遡って受給するには、人工肛門設置前が3級認定されるかがカギでした。 【…