こんにちは、北陸障害年金相談センターです。
この記事では、人工透析を受けている方が障害年金を申請する際のポイントや注意点、申請の流れを解説しています。
「透析を受けているが、年金がもらえるか不安」「どこから手を付けていいかわからない」 そんな方のために、
障害年金制度をわかりやすくご紹介します。
目次
障害年金とは
「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。
障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、
障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。
障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。
障害年金の基礎知識についてはこちら
障害年金でもらえる金額についてはこちら
人工透析での障害年金受給要件
初診日要件・・・初診日(初めて現在の病気で受診した日)を書類で証明できること
保険料納付要件・・・一定額の保険料を納めていること
障害認定日要件・・・初診日から1年6月以内の場合、人工透析を開始した日から3ヶ月が経過した日です。
また、1年6ヶ月を経過後に人工透析を開始した時は、3ヶ月が経過しなくてもすぐに申請が可能です。
【認定基準 】


人工透析で申請する際の注意点
▷ 最大の壁「初診日の証明」
透析の申請で最も多い課題が「初診日の証明」です。
人工透析に至るまでには、糖尿病などの基礎疾患で数十年にわたり通院しているケースも多く、
20年前・30年前の初診日を証明するのが非常に難しいという問題があります。
- 古い病院が閉院している
- カルテが廃棄されている
- 病院名を覚えていない
などの理由から、初診日が証明できず、申請ができないケースも少なくありません。
専門家のサポートのもと、診療情報提供書、健診結果、通院記録などを活用して初診日を特定することが重要です。
人工透析で障害年金をご検討中の方は北陸障害年金相談センターへ
社労士に依頼するメリット
①労力
体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。
社労士に依頼することで治療に専念できます。
②スピード
自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。
プロなら約3カ月で申請が可能です。
受給できるタイミングがその分早くなります。
➂受給可能性
障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…
プロならそのハードルを乗り越えることもできます。

当事務所に相談するメリット
当事務所では、障害年金の初回面談を無料で実施しております。
お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。
障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。
また、富山市、高岡市、射水市、砺波市、魚津市、黒部市など
富山県全域で有料での障害年金の申請代行も承っております。
(他県の方の申請実績もございます。)
ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。
申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら
受給事例
人工透析を受けている方は、基本的に障害年金2級が認定されることが多く、
年間で120万円以上の年金を受け取れるケースもあります。
しかし、申請手続きや診断書の依頼、初診日の特定など、一人では難しい部分が多いのも事実です。
当センターでは、人工透析の申請実績多数
- 富山県・石川県・福井県を中心に対応
- 初回相談は無料
- 電話・メール・LINEで予約可能
「初診日が分からない」「書類の集め方が分からない」という方も安心してご相談ください。
📞 まずはお気軽にご連絡ください。