メニエール病で障害年金を受給するためのポイントは?【専門家が解説】 - 【公式】北陸障害年金相談センター | 富山県を中心に幅広く対応 | 無料相談 | 女性スタッフが対応

メニエール病で障害年金を受給するためのポイントは?【専門家が解説】

メニエール病とは

メニエール病は、内耳のリンパ液が過剰に溜まり、激しいめまい、耳鳴り、難聴、

耳閉感(耳がふさがったような感じ)などの発作を繰り返す病気です。発作は突然現れ、

生活や仕事に大きな支障を与えることがあります。

初期には一時的な症状でも、病状が進行すると聴力の低下が進み、

平衡感覚にも支障が出るようになり、常に不安定な生活を強いられることになります。

メニエール病での障害年金受給要件

初診日要件・・・初診日(初めて現在の病気で受診した日)を書類で証明できること

保険料納付要件・・・一定額の保険料を納めていること

※20歳前に発症した場合は、保険料納付要件はありません。

障害認定日要件・・・初診日から1年6か月経過していること

メニエール病により、以下のような状態が継続している場合、障害年金の受給対象となる可能性があります。

・発作の頻度が高く、外出や通勤が困難

・難聴が進行し、会話や日常生活に支障をきたす

・平衡感覚障害により、転倒のリスクが高く、常時注意が必要

メニエール病での障害年金申請時の注意点

メニエール病は発作の波があり、体調が良さそうに見える時期もあるため、

障害年金の審査においては「悪い時の状態」や「発作が生活に与える影響」を正確に伝えることがとても重要です。

診断書には、症状がどれくらいの頻度で起こり、日常生活にどのような支障があるのかを

主治医にしっかり伝えて記載してもらうことが必要です。また、聴力検査や平衡機能検査(重心動揺検査など)

といった客観的なデータを添えることで、診断書の信頼性が高まります。

さらに、「病歴・就労状況等申立書」では、診断書に書ききれない実生活での困難、

通勤の不安、家事への支障、症状の波などを丁寧に記載することが大切です。

メニエール病は、見た目ではわかりにくい障害でありながら、

発作時には生活に大きな支障をきたす病気です。適切な診断書と実情を反映した申立書を作成することで、

障害年金の対象となる可能性があります。

障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。

障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、

障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。

障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。

障害年金の基礎知識についてはこちら

障害年金でもらえる金額についてはこちら

対象となる傷病について

障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。

当事務所に相談するメリット

当事務所では、障害年金の初回面談を無料で実施しております。

お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。

障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。

また、富山市、高岡市、射水市、砺波市、魚津市、黒部市など

富山県全域で有料での障害年金の申請代行も承っております。

(他県の方の申請実績もございます。)

ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。

申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら

社労士に依頼するメリット

①労力

体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。

社労士に依頼することで治療に専念できます。

②スピード

自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。

プロなら約3カ月で申請が可能です。

受給できるタイミングがその分早くなります。

➂受給可能性

障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…

プロならそのハードルを乗り越えることもできます。

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