目次
腹部大動脈瘤とは
腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)とは、お腹の中を通る大動脈の一部が
こぶのように膨らむ病気です。このこぶが大きくなると、破裂する危険性があり、
破裂すると命に関わる重大な状態となります。
主な原因は動脈硬化であり、高血圧・喫煙・高齢・家族歴などがリスク要因とされています。
自覚症状が少ないまま進行することも多く、健康診断や他の検査で偶然発見されるケースもあります。
腹部大動脈瘤は、瘤のサイズや形状によっては手術(人工血管置換術やステントグラフト内挿術)を
行う必要があります。
腹部大動脈瘤での障害年金受給要件
初診日要件・・・初診日(初めて現在の病気で受診した日)を書類で証明できること
保険料納付要件・・・一定額の保険料を納めていること
※20歳前に発症した場合は、保険料納付要件はありません。
障害認定日要件・・・初診日から1年6か月経過していること
※または人工血管又はステントグラフトを挿入した日が障害認定日となるケースもあります。
人工血管又はステントグラフトを挿入した方は、障害等級3級に該当します。
もちろん、合併症があったり、日常生活における制限などにより1級や2級に該当する可能性はあります。
腹部大動脈瘤での障害年金申請時の注意点
腹部大動脈瘤で障害年金を申請する際には、「循環器疾患用の診断書(心疾患用)」を
使用することになります。この診断書は、単に手術を受けたという事実だけでなく、
術後の身体状況や日常生活にどのような支障が出ているかを適切に伝えるための非常に重要な書類です。
まず、過去に行った手術の詳細(人工血管の置換術やステントグラフト内挿術など)を正確に
記載してもらうことが必要です。加えて、心機能の状態を把握するために、
NYHA分類(心機能の重症度を示す指標)や運動耐容能(どの程度の運動に耐えられるか)
についても記載してもらう必要があります。
また、血圧のコントロールがどのように行われているか、血圧の安定性や、
他に合併している心疾患・腎疾患などの有無も大切な判断材料となります。
さらに、日常生活においてどのような症状が現れているか、
特に労作(身体を動かした際)における息切れや動悸、胸部圧迫感などの症状の有無や頻度についても、
具体的に記載してもらいましょう。
加えて、「階段の昇り降りが困難である」「長時間の立位が保てない」など、
実生活における具体的な制限状況についても詳細に記載してもらうことが、正しい障害の評価につながります。
このように、診断書には単なる診断名だけではなく、身体的な機能制限や生活への影響を定量的・
定性的に把握できる内容がしっかりと反映されていることが重要です。
障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、
障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。
障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。
障害年金の基礎知識についてはこちら
障害年金でもらえる金額についてはこちら
対象となる傷病について
障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。
当事務所に相談するメリット
当事務所では、障害年金の初回面談を無料で実施しております。
お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。
障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。
また、富山市、高岡市、射水市、砺波市、魚津市、黒部市など
富山県全域で有料での障害年金の申請代行も承っております。
(他県の方の申請実績もございます。)
ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。
申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら
社労士に依頼するメリット
①労力
体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。
社労士に依頼することで治療に専念できます。
②スピード
自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。
プロなら約3カ月で申請が可能です。
受給できるタイミングがその分早くなります。
➂受給可能性
障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…
プロならそのハードルを乗り越えることもできます。
