
障害年金は、病気やけがによって生活に支障をきたす方々に対する重要な支援です。
特に、うつ病などの精神疾患に悩む方が増加している中で、障害年金の申請はますます重要になっています。
本記事では、北陸障害年金相談センターの実績、障害年金の基本、社労士に依頼するメリット、よくある質問、そして具体的な受給事例をご紹介します。
目次
北陸障害年金相談センターの実績
北陸障害年金相談センターでは、数多くの方々の障害年金申請をサポートしてきました。
これまでの実績としては、以下のような点が挙げられます:
・申請成功率:当センターの申請成功率は95%以上と高く、多くの方が障害年金を受給しています。
・専門家によるサポート:経験豊富な社労士が個別に対応し、適切なアドバイスを提供しています。
・地域密着型のサービス:北陸地域に特化したサービスを展開し、地元の方々に寄り添った支援を行っています。
障害年金とは
「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、
障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。
障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。
うつ病で障害年金をもらうための条件
障害年金を申請するために重要な要件は3つあります。
- ・初診日要件:初診日(初めて現在の病気で受診した日)を書類で証明できること
- ・保険料納付要件:一定額の保険料を納めていること
- ・障害認定日要件:初診日から1年6か月経過していること
うつ病の認定基準

うつ病で障害年金を申請する際の注意点
うつ病で申請する際は、つらい日常生活の状況が書類にきちんと記載されているかどうかが重要です。その為、病院で日常生活の状況や家族からの支援について、主治医に伝えられているかが重要です。正しく伝えられていないと、診断書の記載も事実とは異なるものになってしまいます。日常生活の状況については以下の7つの項目で判断します。
日常生活能力を判定する7つの項目
①適切な食事・・・バランスよい食事が定期的に取れているか。食事は1日何回か。食事を作ることができるか。配膳片付けなどができるか。偏食、過食はないか。
②身辺の清潔保持・・・洗顔、入浴、歯磨き、着替え当の身体の清潔を保つことができるか。清掃や片付けができるか。
③金銭管理・・・お金の管理を自分でできるか。計画的な買い物ができるか。1人で買い物ができるか。お金を使いすぎるなどはないか。
④通院と服薬・・・通院は付き添いが必要か。予約日に受診できないことはあるか。薬は自分で管理できるか。薬が容量を守って飲めているか。
⑤他人との意思伝達及び対人関係・・・家族との会話はあるか。家族以外との会話はあるか。相手の話が理解できるか。相手に自分の話が伝えられるか。親しい友人などがいるか。
⑥身辺の安全保持及び危機管理対応・・・危険を自分で認知することができるか。事故などが発生した場合に自分で対応できるか。通常と異なる場面で、誰かに助けを求めることができるか。自傷行為はないか。
⑦社会性・・・日常生活で必要な手続きはできるか。(お金の送金役所の手続き等)公共交通機関などでルールも守って適正に行動できるか。
社労士に申請サポートを依頼するメリット
障害年金の申請は複雑で、専門的な知識が必要です。社労士に依頼するメリットには以下があります。
・専門知識の提供:障害年金制度に関する豊富な知識を持っています。
・書類作成のサポート:必要な書類の準備や提出を代行します。
・審査のフォロー:申請後の審査状況を確認し、必要に応じて追加対応を行います。
・精神的負担の軽減:申請手続きのストレスを軽減し、安心してサポートを受けられます。
うつ病での障害年金受給事例
うつ病の方が障害年金を受給した事例を紹介します
- うつ病の方が障害基礎年金2級で遡及請求(5年)できたケース
- 約30年間の通院、うつ病の方が障害厚生年金2級を受給できたケース
- うつ病で申請し、不支給となった方が改めて申請して障害厚生年金2級を受給したケース
無料相談のご案内
北陸障害年金相談センターでは、初回無料相談を実施しています。
専門の社労士が丁寧にお話を伺い、あなたの状況に応じたアドバイスを提供します。
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