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20歳前に初診日がある統合失調症の方が、障害基礎年金2級を受給できたケース

【相談内容】

お子様が統合失調症と診断されており、最近は就労継続支援A型で仕事をしていたが、

最近は段々といけなくなったそうです。そこで、弊社の「障害年金のしおり」をみて、

お子様も対象になるのではないかとご相談下さいました。

【当事務所の見解】

対象者のお子様は高校生の時に初めて受診されていました。それから、6年程度は受診していない状態でした。そのため、初診日がどちらなのか?ということを考える必要がありました。

また、お子様はコミュニケーションが苦手ということで、現在の日常生活の状況を主治医にしっかりと伝える必要がありました。

【受任から申請まで行ったこと】

まずは初診日について解決する必要がありました。もちろん、通院していない期間が6年程度ありましたが、

ご家族からヒアリングすると、よくなった(治った)のではなく、お子様が通院を嫌がり

中断したことがわかりました。

そこで初診日は高校生の頃を初診として、申請することにしました。

また、日常生活を伝えるために書類を作成して、主治医にお渡ししていただくようにしました。

結果

障害基礎年金2級で受給が決定しました。

初診日の考え方や病気が治ったという考え方は、

障害年金ならではのとらえ方があります。(そこで混乱される方もいいです)

初診日に迷ったら、必ず専門家に相談しましょう。

申請の仕方次第で、損をしてしまうかもしれません。

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