【相談内容】
仕事中に左半身のしびれがおき、右視床出血が発見されたそうです。
その後、入院されリハビリを受けましたが左半身にしびれ、感覚麻痺、視床痛が残り、
日常生活にも支障があるとのことでした。
そこで障害年金を申請しようと年金事務所に相談されました。
しかし申請内容がわからず、友人に相談したところ、弊社を紹介されてということでした。
【受任から申請まで行ったこと】
今回は初診日から1年半(障害認定日)経過していませんでした。
しかし、先生からはすでに症状が固定していると言われているとのことで、
1年半を待たずに申請を行うことになりました。
そのため、しっかりと症状が固定されていることを
診断書に記載いただく必要がありました。
【受任から申請まで行ったこと】
診断書の症状固定の記載方法に不備があり、病院と連絡を取りながら
書類のやり取りを3回程度行いました。電話での対応だけでなく、
わかりやすいように記入見本などの作成をして、病院に伝わるように対応しました。
【結果】
障害基礎年金2級に決定し、年間約81万円となりました。
障害年金の申請は専門的な知識を必要とする部分も多くあります。
申請はご自身で行うことも可能ですが、申請の手間や時間を
考えると専門家に依頼するのもとても有効だと思います。