【ご相談内容】
肺癌で仕事にも影響を与えており、障害年金の対象になるかを知りたいと
ご家族から相談がありました。
【当事務所の見解】
治療をしながら仕事をされていたので、仕事ができるぐらいの病状だと審査をされてしまい、
障害年金に該当しないとなる恐れがありました。
そのため、しっかりと仕事にも制限があることを主張することがポイントでした。
【受任から申請までに行ったこと】
仕事での制限や就労後のつらい状態をしっかりと、主治医に伝えて診断書に記載をしていただきました。
また、仕事の制限や職場の支援に加え、癌治療で日常生活に影響を与えていることも
しっかりと提出書類に記載しました。
【結果】
障害厚生年金3級に認められました。仕事をしていると障害年金に
該当しないという結果になることもあります。
仕事をしながら、障害年金の受給をご検討されている方は、まず専門家にご相談下さい。