「長年にわたり、化学物質過敏症で悩んでおり、障害年金の請求を考えている」ということでご相談いただきました。
化学物質過敏症はとても審査も難しい病気となります。通常の診断書に加えて、主治医には化学物質過敏症の症状を詳しく記載する調査票を書いていただきました。
また認定日請求をおこなうにあたり、過去の診断書が必要となりましたが、障害認定日から3か月間の間に受診をしておらず、遡っての請求が難しい状態でした。
しかし、3か月以降の診断書と当センターで申立書を作成し、遡って審査をしてもらえるように工夫して提出しました。
そのかいがあり、無事に障害基礎年金2級で年間約100万円(子の加算あり)が決定しました。